こちらはタンザニアウンバ渓谷産のドラゴンガーネット＆ダイヤモンドK18YG11号リングです。ドラゴンガーネットは、タンザニア産のマラヤガーネットの一種で、紫外線照射下で強い赤色蛍光を示すのが特徴です。その鮮やかな赤色蛍光がドラゴンの目を連想させることからその名付けられました。2017年に初めて発見され、その希少性と鮮やかな蛍光から注目を集めています。その希少性と蛍光性から、近年価格が高騰し、鮮やかな赤色蛍光を発するものは、コレクターズアイテムとして人気があります。

＜サイズ＞
ドラゴンガーネットのサイズ：0.44ct
ダイヤモンドのサイズ：0.08ct
重さ：約1.7g
リングサイズ：11号

●ガーネットについて
ガーネットは鉄とアルミニウムを主成分とした鉱物学的にケイ酸塩鉱物の一種で14,5種類ある鉱物グループの総称であり、日本では柘榴(ざくろ)石と呼ばれぶどう色の赤色が一般的ですが、無色・黄色・褐色・緑色・黒色などさまざまな色合いのものがあります。オレンジ色はヘソナイト、グリーンはグロッシュラーライトやツァボライトなどと呼ばれたりします。

赤色の中ではパイロープとアルマンディンガーネットが有名で、こちらに使われているのも赤褐色のアルマンディンガーネットです。パイロープの深みのある赤とアルマンディンの褐色を帯びた赤が融合した赤紫のロードナイトガーネットなどはとても高価で人気のあるガーネットになっています。

古くから免疫力を強くして、身体中に活力を行き渡らせ、エネルギー不足の解消に効果があるとされてきたガーネットは権力、優雅、勝利の象徴とされ、世界各地の人々の間で神聖な石として崇められてきました。聖書ではノアの方舟のカンテラ（進むべき方向に明かりを灯すもの）として使用され、嵐の中でも希望の光を灯すルビー・カーバンクル(石炭が燃えるような真っ赤な色を発する宝石から放たれる光によって危険から守るというもの)としても有名です。

アレキサンダー大王の時代から赤いガーネットは血の絆の証であり、家族や一族の結束を固める象徴でありました。そのためガーネットの石言葉は「信頼と愛」であり、家族の絆と愛を深める象徴石となったのです。

また、ガーネットは家族だけでなく離れ離れになってしまった大切な恋人や友人を再び呼び寄せる石として、大切な人に送る風習も昔からあります。中世ヨーロッパでは十字軍の遠征の際、兵士たちが友情の証に贈り合ったり、妻には貞操のために持たせた事実もその１つですこの石を手渡すことは日本で言えば血判状のようなもので、誓いの証でもあるのです。恋人や夫婦であれば、永遠の愛の誓いということになるでしょう。

さらにガーネットは強力な守護の力があり、持つ人に危険を知らせ、身を守る危険回避の石としても有名で、古くから怪我や病気から身を守り、魔除けのお守りとしても重宝されていました。

このように様々な伝承を持つガーネットは「願望成就の石」としても有名で、コツコツと積み重ねてきた努力を実らせ、成功へと導くといわれています。現在なにか目標に向かって頑張っているならば、ガーネットを朝日に掲げて深紅の赤い光を見てください。ガーネットはあなたに初心の情熱を呼び覚まし、更なる精神力と集中力を高め、勇気とヤル気をもたらし、ゴールに向けて邁進させてくれることでしょう。

さらに、多くの種子を持つ石榴の実からつけられたガーネットは豊穣の石として、また性的エネルギーが強まるため、子宝の石として仕事の成功や恋愛成就にその効果を発揮します。その願いは子孫繁栄につながるのです。


(ヒーリング作用として)
心臓や肺の強化
血管の強化
免疫力の強化
貧血対策
細胞やDNAの再生
身体の活性化
自律神経系の調整
デトックス
ホルモンのバランスの調整
口内炎や扁桃炎予防

●ダイヤモンドについて

炭素の同素体であるダイヤモンドはマントル起源の火成岩であるキンバーライトに含まれ、その含有率はとても低く、約数千万分の１程度です。キンバーライトの貫入とともにマントルにおける高温・高圧状態の炭素（ダイヤモンド）が地表近くまで時速300キロメートル以上のスピードで一気に移動する(マグマが1時間程度で地表に噴出する)ことで、同じ炭素鉱物であるグラファイトへの相転移を起こさなかったと考えられています。このため、ダイヤモンドの産出地はキンバーライトの認められる先カンブリア時代の世界的な造山運動があった古い大陸地域に分布しています。

ダイヤモンドの屈折率は2.42と高く、内部での全反射が起こりやすく、とってもきらびやかな輝きです。また、よく用いられるブリリアントカットは、光をあてその反射を見るとき、チカチカとした輝きのシンチレーション、白く強いきらめきのブリリアンシー、虹色の輝きのディスパーション、これら3つの輝きの相乗効果となって美しく見えます。

ダイヤモンドは天然の物質の中では最高のモース硬度ですが、これは摩擦やひっかき傷に対する強さの尺度であり、割れや欠けに対する抵抗力、いわゆる靱性という耐久力の尺度ではありません。靱性は水晶と同じ7.5であり、ルビーやサファイアの8よりも低く、トンカチで上から叩けば粉々に割れてしまいます。一瞬の大きな衝撃には弱いのです。

ダイヤモンドの品質はアメリカ宝石学協会が考案した４Ｃと呼ばれる四つの指標があります。それはカラット(carat)＝重さ、カラー(calor)＝色、クラリティー（Clarity)＝透明度、カット(cut)＝研磨
です。ちなみにカットはラウンドブリリアントカット（58面体）のみが評価対象で、他のカットはカット名しか鑑定書に記載されません。ただ、最近は４Ｃとは関係なく、見た目の美しさによって価値を見出す指標も重視されています。


持ち主の霊的なレベルを引き上げ、身につけることでこれからおきる出来事を予見できる不思議なパワーを感じることができるといわれているダイヤモンドは大きな波動エネルギーを要し、そのエネルギーは永続性があり、周囲のエネルギーを引き寄せるパワーと増幅されるパワーがとても強い石です。それは喜びや豊かさなどのポジティブなエネルギーだけでなく、ネガティブなエネルギーも増大させてしまう傾向があるため、悪い影響を及ぼさないためにも水晶などの他の石も一緒に身につけるとよいでしょう。　

(ヒーリング作用として)
ストレス解消
基礎代謝向上
解毒作用
視力回復
アレルギー対策
電磁波対策

●ゴールド(金)
古来から人類にとって宗教的神秘性や、権威の象徴として扱われてきた金(ゴールド)ですが、歴史上、貨幣として扱われてきたことから、現在に至っても幸運や権力・富を運ぶ「豊かさの象徴」という側面が大きい鉱物です。ただ、パワーストーンという側面からいえば、金(ゴールド)は土の中の太陽とも呼ばれ、地球創世の時からその太陽エネルギーを土の中で凝縮させたものであり、そのエネルギーは持ち人から邪気を跳ね除け、緊張やストレスを除くだけでなく、恵みと安定から幸福感を与え、美と健康に活力を与えてくれる石なのです。またその伝達能力は他の天然石とは比較できないほど強力です。

比較的質素な立ち振る舞いを好とする日本人は金を身につけると昔から派手な印象を持つ人が多いようですが、瞬時に伝わる金の持つパワーは身につける者に優位性をもたらすのみならず、情緒的にも安定を促すのです。

注）上記は神秘的な力の意味合いのものであり、なんら化学的効果を保証するものではありません。

＜ご注意＞
※こちらの写真が商品になります。チェーンは別売になります。

※天然石のため商品写真の色味とは実際の商品と若干違う場合がございますので、あらかじめご了承ください。

＜お届けの目安＞
発送はご注文日の翌日になりますが、翌日が当店発送休日日の場合は翌々日になります。詳しくは発送カレンダーをご覧くださいませ。また、万一遅れる場合はこちらからご連絡いたします。


※上記の説明のほとんどは、いにしえから伝えられている伝承でございます。天然石は神秘な力の伝承が多いことからパワーストーンと呼ばれるようになりました。現代においても多くの人々がパワーストーンに魅せられ、ときには事象の神秘を体験し、それを語る話を耳にします。しかしながら、身につけることによってすべての方が同じような事象が起こるわけではありません。また、天然石の中には近年発見され、新たに導かれたレジェンドやヒーリングの説明もございます。ヒーリング作用の記載については神秘的な力の意味合いの参考文献の一説であり、なんら化学的効果を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

是非、お客様に合った(波長の)石と巡り合えます様にお祈りしています！

＜連絡先＞
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　担当：福島